競技内容
ベーシック部門 2種目合計の採点競技 男女各クラス1位~3位まで表彰
ベーシック部門 2種目合計の採点競技 男女各クラス1位~3位まで表彰
テレマークスキー滑降と滑走の技術をガチで勝負します。
1.ロングターン(大回り)
2.フリー&スケート(総合滑降+スケーテイング)
ファン部門 6種目から2択制の採点競技 男女わけ無し各種目1位を表彰
どの種目のてっぺんを目指すかはあなた次第です。
ファン部門 種目
A 昭和ファッションテレマーク
古き良き時代、昭和バリバリで。
昭和ファッションで総合滑走。
ファッションセンスや笑いをメインに採点
B デュエット
なるだけ男女ペアがいいかな(男装、女装OK)
なるだけ男女ペアがいいかな(男装、女装OK)
テレヘレ、二人羽織などデュエットで審査員を感動させる。
C かっこつけテレマーク
かっこつけポーズ決めながらアピール滑走!
D ハンズフリーテレマーク
ノーストックで総合滑走
E シールテレマークスキークロス
シールを付けたスキー板を使用して複数名同時スタートによるクロススタイルで着順を競う。
テレマークポジションを取る必要はなく、走る歩くもあり。
テレマークポジションを取る必要はなく、走る歩くもあり。
*シール付いてるかは、スタッフで滑走前にレギュレーションチェック。
エッジまでカットされたシールを装着する。
F ノーエッジテレマーク
クロスカントリー、昔の木の板などエッジのない板で総合滑走
競技規則
競技規則を良く読んでご理解くださるようお願いします。(選手義務)*用具規定(ベーシック部門)
1、テレマークターン(テレマーク姿勢)が出来る用具で1台のスキー板とブーツ・
ストック1セットを使用して全ての種目を行う。
競技中に破損し競技続行不能の場合、係員の許可を得手からスペアの使用を認める。
*用具規定(ファン部門)
1、テレマーク姿勢が出来る用具(クロスカントリースキー等可)を使用して、
ストックの本数と有無は問わない。
*帽子等の着用(ベーシック部門)
1、ベーシック部門競技中は頭部を保護するものを着用しなければならない。
*ビブの着用に関して
1、ベーシック競技中、ゼッケンコール(点呼)時、インスペクション等でコースに入る
場合、係員に見えやすいように着用すること。
2、ファン部門のA、Cは1の限りではないが選手個人の責任で関係係員にビブナンバー
を伝えること。
*スタートの要項に関して(ベーシック、ファン部門共通)
1、選手は各種目ともスタートに集合し、スタート審判の点呼を受け、応答すること。
2、選手は前者のスタート後ただちにスタート位置に付き準備を整えること。
3、選手はスタート審判の合図によりスタートする。スタートしない場合は棄権と判断。
*フィニッシュの要項に関して(ベーシック、ファン部門共通)
1、フィニッシュは停止ゾーンでの停止を持って演技終了とする。
*演技の中断に関して(ベーシック、ファン部門共通)
1、演技を中断した場合はその位置で体勢を整え再スタートする。
中断が長引く場合は審判員の指示に従う。
2、選手は係員の幇助を受けることが出来る。
3、やむを得ず途中棄権する場合はその旨を係員に告げ、すみやかにコース外に移動する
この場合は当該種目の得点を0点とするが次の種目からの出場権は維持される。
*抗議に関して(ベーシック、ファン部門共通)
1、抗議は選手本人が書類をもって審判長に提出する。但し急を要する場合は技術代表に
直接申しでることができる。
*審判員、審判方法に関して(ベーシック、ファン部門共通)
1、ベーシック部門の採点は1審判100点満点とし減点法により行う、3審3採用の合
計点で順位を決める。
2、ファン部門の採点は1審判☆マーク5つを満点とした印象点として3審の☆マークの
合計数で順位を決める。
3、規定規則違反の減点は審判全員で協議する。
4、Eシールテレマークスキークロスは複数名同時スタートして上位2着までが次のラウン
ドに進む勝ち残り方式で最終順位を決定する。
*順位の決定に関して(ベーシック部門)
1、同点順位となった場合はフリー&スケートの得点の高い者を上位とする。
2、天候不順等で競技続行不能の場合は1種目の終了をもって競技成立とする。
*フリーゾンについて
1、プレターンまでは任意フリーゾンとしてプレターンからはテレマークする
2、スケーティングゾーン(フリーゾン)は青ラインから始まり、誘導マーカーに沿って
スケーティングやストックによる推進滑走を行い、赤ラインをゴールとする。
*本体会(ASPM)のテレマークターンの概念(ベーシック部門)
1、スタートからゴールまでテレマークターンを要求する。但し、フリーゾーンを除く。
2、テレマークターンから次のテレマークターンへ連続した動きであることが望ましく、
後足が前に動き始めたときが次ターンの始まりであり、その足が次の前足になるまで
途切れの無い連続した動きで、全てのターンと運動が一筆書きのように滑らかに繋
がったものを意味する。
3、後足(内側)は脚部である太ももの付け根から下の全ての部位が前足より後側にある
のが望ましい。
4、後足(内側)の踵はスキー板から明確に上がっているのが望ましい。
補足:後足(内側)の解釈=足の前後の入れ替えのタイミングは任意とするが山回り
終了時点までにターン内側の足が後足になってることを指す。